やまねこについて

ABOUT YAMANEKO

やまねこがある船坂という村は、新潟県十日町市にある自然豊かな村です。
村人はこの自然を利用し、暮らしを作る技を持っています。
畑や田んぼで米や野菜を作り、山の木を薪として利用したり。

しかし村人の減少により、技を継承する人が少なくなり、
村の自然を維持することも難しくなっています。
自然を利用して暮らしを作る技を継承し、この村を残したい。

そのためにまず村に来てもらい、村のことを知ってもらいたい。
私たちは、そんな想いで「やまねこ」を作りました。

やまねこで暮らす人と猫たち。

  • おかみ

    おかみ

    千葉出身。秋田、金沢にそれぞれ10年ちょっと住み、十日町市にたどり着きました。村の自然を利用して、暮らし(衣食住)を自分たちで作り出すことを目指しています。

  • こてつ

    こてつ

    5歳のクロ。男の子。この宿に一番最初にやってきた猫。とても人懐っこくおとなしい。猫望があり、みんなから慕われている。

  • こごみ

    こごみ

    茶トラ、4歳。女の子。モフモフしていて気持ちいい。毛が暖かいので、冬は近くにいてくれるとありがたい。

  • あずき

    あずき

    サビ、2歳。女の子。好奇心旺盛で人懐っこい。起きている時は、とにかくよく走り回っている。でもだいたい寝ている。

  • こくわ

    こくわ

    シロ、1歳くらい。女の子。甘えん坊で、人の布団によく潜り込んでくる。コクワの実がたくさん生りはじめた季節にやってきたので「こくわ」。

  • よもぎ

    よもぎ

    キジトラ、4歳。男の子。目つきは悪いが、臆病。とても人見知りで、滅多に見ることができないレア猫だったが、最近は少しずつ人慣れしてきた。

十日町・船坂

十日町・船坂について

ABOUT TOKAMACHI & FUNASAKA

豪雪地域の十日町の中でも、特に積雪量の多い船坂。
12月中旬頃から雪が積もり、約5か月もの間、雪に覆われています。
だからこそ四季の移ろいをとても強く感じることができます。
雪に覆われた白と黒の水墨画の風景から、新緑と花が鮮やかな春になり、
緑が深まる夏、秋には田んぼが黄金色になります。